断熱性能へのこだわり

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一年中、家のどこにいても快適な暮らしのために

新断熱等級6(UA値0.46)を達成する断熱性能

その家が暑い夏も寒い冬も、一年を通して快適な暮らしができるか否かは、その家の断熱性能がどのレベルにあるかで決まります。
そして、その性能は数字で表すことができます。それが「UA値」です。
建物を覆う部分(外壁・屋根・開口部、基礎、床下等)の断熱性を数値化して、平均化した数値を「UA値」と呼ぶようになりました。
そのUA値は、数値が低い方が高性能とされ、それぞれ地域によって推奨値が決まっています。

これまでは千葉県内では「UA値=0.87」という断熱等級4の数値をクリアすれば合格と言われていました。しかしながら、家工房ではこの数値では満足しておらず、できればZEH基準であり、新しい断熱等級5である「UA値=0.6」を切る数値を最低基準として考えて取り組んでいます。これは長期優良住宅の新しい基準となる数値であり、家工房としては当たり前の数値だと思っています。
更にご要望に応じて、等級6であるUA値0.46を超える性能の建物も実現可能です。
そのためには、高性能の「現場発泡ウレタン」を厚く吹いたり、熱が一番逃げやすい開口部分を樹脂サッシにしたりしながら、高性能の断熱住宅を提案します。

 

省エネ基準地域区分

※断熱等級の新基準
断熱性能の高い樹脂サッシ

熱が逃げやすいサッシ部分は樹脂サッシを採用

断熱性能について最も熱が逃げやすい部分が開口部となります。
壁や屋根は断熱材が使用できるので、断熱性能を高いレベルを維持できるのですが、窓についてはどうしても断熱材に比べると性能は劣ります。
そこで、会社によっては、窓を小さくするという選択肢を提案する会社もあると聞きますが、家工房では開口部は家の中を明かるく快適にするうえで重要なもだと考えていますので、窓はできるだけ大きく設計します。
その代わりに、窓の性能を高くしてご提案するようにしています。
ご予算も関係してきますが、フレームを樹脂製のものにしたり、ペアガラスやトリプルサッシにしたりしながら。断熱性能を高めてバランスの良い設計をご提案しています。


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断熱性能


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